2026/10/7

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【運動神経・習い事】子供が「辞めたい」と言ったら?最初に聞きたい5つのこと

子どもから突然「もう習い事に行きたくない」「スポーツを辞めたい」と言われた。

「せっかく始めたのに」「ここで辞めさせたら、辞め癖がついちゃうかも」と不安になりますよね。

でも、「辞めたい」というのは諦めたわけではなく、子どもなりの「いま、ちょっとつらいよ」というメッセージかもしれません。その場ですぐに「頑張りなさい!」と説得するよりも、何が原因で嫌になっているのかを一緒に整理してあげることが、続けるにしてもお休みするにしても大切になります。

「続かない=意志が弱い」とは限りません。

まずは、お子さんの気持ちに寄り添うところから始めてみましょう。

この記事では、子どもの本音を引き出す質問と、無理なく運動を楽しめるようになる選択肢をご紹介します。


【目次】

1. 「運動神経が悪いから」じゃない?行きたがらない本当の理由

2. 子供が「習い事辞めたい」と言ったら最初に聞きたい5つのこと

3. 選択肢は2つだけじゃない!試してみたい4つのステップ

4. 運動嫌いを克服!「できた!」を増やす工夫と声かけ

5. 要注意!パパ・ママが早めに気づいてあげたいSOSサイン

6. 渋谷・新宿エリアでお子さまの運動や姿勢が気になったら


1. 「運動神経が悪いから」じゃない?行きたがらない本当の理由

身体の動かしやすさだけでなく、「自分にもできそう!」と思える自信や、先生・お友達との関係、練習のハードさ、疲れなど、いろんな要素が重なって「行きたくない」という気持ちになります。

2026年に小学1〜2年生427人を調べた研究でも、実際の運動能力、本人が感じる運動能力、スポーツ参加、心の元気がどのように影響し合っているかは、子どもによって複数のタイプがあることが分かっています。

つまり、「うちの子、運動神経が悪いから続かないんだ」と決めつける必要はありません。「自分ならできる!」という感覚や周囲の環境がどう影響しているか、子どもが置かれている場面や言葉をひとつずつ見てあげることが大切です。


2. 子供が「習い事辞めたい」と言ったら最初に聞きたい5つのこと

習い事を辞めたいと言ったらまずは子どもの気持ちを受け止める

「なんで辞めたいの!」と問いつめるのではなく、リラックスできるタイミングで次の5つの質問をやさしく投げてみてください。

  1. いつから、どんな場面で行きたくなくなった?

  2. 練習そのもの、試合、行き帰りの移動、お友達や先生との人間関係、どれが一番つらい?

  3. 体が痛いところや、眠れないくらいの不安、すごく疲れている感じはある?

  4. ちょっとやり方や環境が変われば続けたい?それとも今は完全に休みたい?

  5. 別の運動や、お外での遊びならやってみたいものはある?

一度に全部を聞き出そうとしなくて大丈夫です。「そっか、そう感じてたんだね」と、まずは気持ちをそのまま受け止めてあげましょう。

まだ言葉でうまく説明できない小さなお子さんの場合は、家を出る前、練習中、帰ってきた後など、「どのタイミングで表情や機嫌が変わるか」を観察してみるのも大きなヒントになります。


3. 選択肢は2つだけじゃない!試してみたい4つのステップ

理由が少し見えてきたら、「続けるか・辞めるか」の二択だけで考えず、次の4つの方法から期間を決めて試してみるのがおすすめです。

  • そのまま続ける☞本人が実は楽しめていて、たまたまその日の気分で言っているだけのとき。

  • 条件を変えてみる☞通う回数や時間、クラスを変えたり、親の関わり方を少し変えて負担を減らす。

  • いったんお休みする☞「1ヶ月だけお休みしてみようか」と期限を決めて、心と体の変化を見る。

  • 辞めて別のことへ移る☞本人のお気に入りの遊びや、別の運動の習い事を探し直す。

習い事を休んだり種目を変えたりすることは、身体を動かす経験そのものを終えることではありません。

公園での鬼ごっこや散歩、自転車、ダンス、ボール遊びなど、組織的なスポーツという枠にこだわらなくても、体を動かす選択肢はたくさんあります。渋谷や新宿のような都会でも、公園や広場で楽しく遊ぶだけで十分な運動体験になります。

4. 運動嫌いを克服!「できた!」を増やす工夫と声かけ

難しすぎる練習が続くと、やる前から「どうせ自分には無理…」と感じてしまいがちです。そんな時は、課題の難易度を少し下げて「できた!」という成功体験を作り直してあげましょう。

  • 走る距離を短くしてみる

  • 柔らかくて大きめのボールに変えてみる

  • 勝ち負けのない、楽しく体を動かす練習から戻ってみる

声かけをするときは、試合の勝敗などの「結果」ばかりを褒めるのではなく、お子さん自身の小さな行動を具体的に認めてあげるのがコツです。

  • 「自分からもう一回挑戦できたね!」

  • 「嫌だったことをちゃんと言葉で教えてくれて嬉しかったよ」

  • 「疲れたから休むって自分で選べたね」

本人が「自分で選べた」という感覚を残してあげることで、自信を取り戻しやすくなります。


5. 要注意!パパ・ママが早めに気づいてあげたいSOSサイン

もし次のようなサインが見られたら、無理をさせず早めに大人がフォローしてあげてください。

  • 同じ場所を痛がる、動き方がいつもと違う、怪我を繰り返す

  • 練習の前になるとお腹や頭が痛くなる、睡眠や食欲の変化が続く

  • 指導者やお友達への強い恐怖、からかい、仲間外れを示す言葉がある

  • 以前楽しんでいた他の遊びにも、全く関心を示さなくなった

痛みや体調の変化が続く場合は、すぐに小児科や整形外科などへご相談ください。また、暴言、威圧的な指導、いじめが疑われる場合は、お子さんの安全と心を第一に考え、所属先以外の相談窓口なども利用しましょう。

6. 渋谷・新宿エリアでお子さまの運動や姿勢が気になったら

「うちの子、体の使い方がぎこちないかも…」「運動の習い事、どこなら楽しく続けられるかな?」とお悩みではありませんか?

LinKeeeでは、渋谷区・代々木・新宿区周辺の2〜12歳のお子さまを対象に、ただ「運動の上手・下手」を見るのではなく、課題の難しさ、本人の気持ち、気持ちの切り替え、生活リズムまで一人ひとりに寄り添ってサポートしています。

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参考資料

Bretzら(2026)「The interplay of actual and perceived motor competencies, physical activity and well-being: a child-centered approach」

WHO「Guidelines on physical activity and sedentary behaviour」

Stoddenら(2008)「A Developmental Perspective on the Role of Motor Skill Competence in Physical Activity」


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