「暑くて外遊びをさせられない」そんな時こそ!家の中で子どもの運動神経を伸ばす3種類の動きとは?

いよいよ夏休み。
「暑さや雨で外に出られない」
「仕事の帰宅が遅く、公園に連れて行く時間がない」
「家の中では、何をさせればよいか分からない」
外遊びが少ない日が続くと、運動不足が気になるものです。ただし、家庭で外遊びと同じ運動量を再現しようとすると、続けにくく、安全面の心配も増えます。
そんな時こそ、
見るポイントを「何分動いたか」だけでなく、「どんな動きを経験したか」に変えると、室内でも取り組みやすくなります。
文部科学省の幼児期運動指針ガイドブックでは、基本的な動きを大きく「身体のバランスをとる動き」「身体を移動する動き」「用具などを操作する動き」の3つに分けて紹介しています。

公園では、走る、止まる、登る、しゃがむ、ボールを投げるといった動きが遊びの中で自然に混ざります。
外へ行けない日は、この3種類を少しずつ組み合わせることが、動きの偏りを減らすヒントになります。
1つ目は、身体を移動する動きです。

床の線を大股でまたぐ、四つ這いでクッションの間を進む、横歩きで壁から壁へ移動するなど、走らなくても移動の方向や高さを変えられます。
2つ目は、身体のバランスをとる動きです。

片足で数秒止まる、座った姿勢から手を使わずに立つ、布団の上でゆっくり転がる、両手で身体を支えるなど、床に近い位置で行うと安全を確保しやすくなります。
3つ目は、用具などを操作する動きです。

丸めた靴下を箱へ投げる、風船を落とさないように触る、柔らかいボールを転がして受ける、タオルを両手で引くなど、壊れにくい物を使うと家庭でも取り入れやすくなります。
長い運動時間を一度に確保できない日は、短い遊びを組み合わせてみましょう。
最初は、床の線をまたいで移動します。
次に、片足立ちやゆっくりした寝返りでバランスを使います。
最後に、風船や丸めた靴下を投げたり受けたりします。
各遊びは、子どもが「もう一回」と思えるところで終えて構いません。
毎日同じメニューにする必要もありません。
今日は移動、明日はボールというように、数日単位で種類を増やす方法もあります。
始める前に、床の物を片付け、机の角や滑りやすい場所を確認します。家具によじ登る動きや、狭い場所で勢いよく走る遊びは避けます。
また、「止まって」の合図を最初に決めておくと、遊びが盛り上がったときにも切り替えやすくなります。痛みや疲れがある日は休み、できない動きを繰り返し無理に練習させないことも大切です。
室内遊びでは、回数や上手さを評価するより、「今日は横に動いた」「片足で止まった」「物の速さに合わせて手を出した」と、経験した動きを言葉にしてみてください。
子どもが得意な動きと、まだ慣れていない動きが見えてくると、次に選ぶ遊びも考えやすくなります。
LinKeeeでは、渋谷区・代々木・新宿区周辺のお子さまを対象に、走る・跳ぶ・支える・投げるなどの動きを、遊びの中で組み合わせています。


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