2025/5/17

“待てる力”は、一生の宝物

〜マシュマロテストから見える子どもの成長〜

ある日、子どもの目の前にマシュマロがひとつ置かれます。
「今すぐ食べてもいいけれど、15分待てたら、もうひとつあげるよ。」

そんな場面で、あなたのお子さんならどうするでしょうか?

これは、アメリカのスタンフォード大学で行われた「マシュマロテスト」という心理学の実験です。
このテストでは、幼児に“目の前のごほうび”を我慢できるかどうかを試し、その行動を記録しました。

その後の追跡調査では、マシュマロを我慢できた子どもが、学業成績や対人関係、ストレスへの対応力においても良好な傾向を示すことがわかりました。
つまり、幼い頃に見られた「自己コントロール力」が、人生を通してさまざまな側面に良い影響を及ぼす可能性があるということです。

画像

しかし近年では、「我慢できる=優秀」「我慢できない=劣る」といった単純な評価には注意が必要だという指摘も増えています。
たとえば、子どもが「この大人は約束を守ってくれる」「待てば本当にごほうびがもらえる」と信じられるかどうか。
その背後には、家庭や教育環境における信頼関係や、安心感に満ちた土台が存在することが多いのです。

信頼できる大人がそばにいること、そして「待てたこと」にしっかりと意味づけをしてもらえることが、子どもにとっての大きな支えになります。
ただ「我慢しなさい」と言われるのではなく、「待つことができたね」「がんばったね」と気づいてもらえる経験が、子どもをさらに前向きに導いてくれるのです。

運動教室の現場でも、マシュマロテストに似た場面は数多く見受けられます。
「順番を待つ」「ルールを守る」「思い通りにいかなくても投げ出さず再挑戦する」など、子どもたちは日々の遊びや運動の中で、自然と自己制御力を培っています。

たとえば、跳び箱の順番を待っているとき。
他の子の様子を見ながら、「早くやりたい」という気持ちをぐっと抑え、タイミングを見計らって行動する。
その小さな“がまん”の積み重ねが、自己コントロールの土台を築いていきます。

画像

また、失敗を経験したときも重要な学びの機会です。
悔しくて泣いてしまうこともあるかもしれませんが、それを乗り越えて「もう一度挑戦しよう」と思えたとき、子どもは自分の力を少しずつ信じられるようになります。

焦らず、比べず、見守ること。
「すぐにできる」ことだけでなく、「時間をかけて育っていく力」に目を向けることが、子どもの長い人生において大きな意味を持ちます。

そして何より、子どもにとって「自分は信じてもらえている」という感覚は、自己制御力だけでなく、あらゆる成長の出発点になります。

LinKeeeでは運動遊びを通じて、そんな“待てる力”を少しずつ育んでいくプログラムを実践しています。

体験教室のご案内

渋谷にある運動教室LinKeeeでは「自己コントロール力を育み、学びの土台をつくりたいお子さまへ。“待てる力”を楽しく育てる体験教室を実施中です!ぜひご参加ください。」

体験のお申し込みは、下記のリンクから簡単にできます。ご不明点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。

入会金¥0|

月会費のみで

ご利用いただけます。

無料体験は公式LINEの

メニューバーから1分で完了!

©2024 LinKeee